活動報告

  1. HOME
  2. 活動報告
  3. 平成20年活動報告

mixjam Dream Festival vol.3「Hold on...Just love it」

平成20年9月28日

mixjam Dream Festival vol.3「Hold on...Just love it」
mixjamと池永憲彦池永憲彦・佐藤真海・京谷和幸

北京YEARである平成20年3月30日の日本パラリンピアンズ協会とHAPPY JAPAN PROJECT実行委員会(HJP)主催のパラリンピックアスリートのトーク交流イベント、
「夢を翔ける~パラリンピックアスリートからあなたへ~」を知ってHJPの活動に感銘してくださったmixjam(愛知県西尾市にある知的障害者・児によるHIPHOPを中心としたダンスチーム)の代表である福地龍介さんの熱い気持ちから実現した8月31日の夢イベント第二弾であるドリーム☆ファイター~夢を奏でる芸術祭~での応援song「夢を翔ける」のmixjamダンスチームとのコラボレーション。
(この曲は池永憲彦が3月30日イベント前にパラリンピックアスリート、そして夢に向かって頑張る人へと向けて作った応援メッセージソングです。)
東京と愛知と離れている為に一緒に練習ができるのはリハーサルの一回のみという状況の中大成功した歌とダンス(振り付けも歌詞に載せて考えてくれました)の夢の競演から一か月。

今回はmixjamのイベントmixjam Dream Festival vol.3「Hold on...Just love  it」にパラリンピックアスリート佐藤真海、池永憲彦がゲスト出演してきました。
このイベントは
「夢中になれるものがある」ということがどれだけ人を大きくするか、
「夢を持つこと」がどれだけ人を強くするかを生で実感していただく事をテーマに、mixjamのダンスに加えて、パラリンピックアスリートによるトークショーも同時に開催されました。そしてそのあとには池永憲彦が、mixjamとの出会い、そして次々に繋がっていく「縁」といつも支えてくれる両親に感謝を込めて歌った「ありがとう」と「夢を翔ける」を披露。車椅子バスケットでは京谷和幸さん、宮嶋さんの車椅子バスケの実演は迫力があり、シュートが決まると驚きの歓声があがりました。

佐藤真海は今回のイベントに福地さんの熱い気持ちに動かされ、
運営側の意識でも積極的に取り組み、自身のトークでもパラリンピックアスリートとしての夢や可能性を話し、その内容の深みに会場中の人が聞き入ってました。
夢を翔けるではmixjamとのコラボレーションに加えて佐藤真海もダンスで参加してさらなる盛り上がりを見せました。このイベントが決定した頃からサプライズで多忙なスケジュールの中なんとか時間を作り、振付を練習し、覚えました。チアをやっていた真海は当日mixjamと共に見事な踊りを披露しました。
1000人以上入る会場も満席、mixjamのダンスに会場中が感動し、イベントは大成功のまま終わりました。

「mixiを通して知ったイベントへ迷わずメッセージを送ったことで繋がったのが、池永憲彦さん(カズ)
そこからパラリンピックアスリート・佐藤真海ちゃんと(今回のイベントタイトルは彼女と初めて会ったときに、彼女が答えてくれた言葉を使わせてもらった)さらには京谷さん、宮嶋くんに繋がりました。(中略)「出会い」と「絆」 これからも大切にして行きたい 。そして会場に来てくれた人 ステージを飾ってくれた人 。最高の一日をありがとう!!みんなに感謝です!」
(mixjamリーダー福地さんのブログより)

「hold on…just love it」このタイトル、リーダーの福地さんが私と話しててこれにしたいとひらめいた
って教えてくれました。嫌らしい感じだけどそうじゃなくて(笑)、大会観に来て下さった時「どうしてそんなに頑張れるの?」と聞かれて「好きだから」って答えたんだと思います。それを思い出して、いっぱいいっぱいになって忘れかけていたことを自分でも思い出しますね。
このダンスチームは、夢中になれるものがあれば色んなもの乗り越えられることを伝えてくれると思います。
(佐藤真海公式ブログより)

「背中から熱い気が伝わってきてテンションをあげてくれたよ今日もいっぱい感動もらったよ。イベント全部終わって泣いてるmixjamの子を気付いたら抱きしめていた。KAZUタオルを巻いてあげたよ。そんな事今まで中々なかったけど自然だった。一緒に作った喜びを味わさせてくれて心からありがとうだ!!またやりたいな!」
(池永憲彦公式ブログより)


Page Top